この記事では、視力矯正手術を検討している方々に向けて、杉田眼科および杉田眼科アネックスでのICL及びレーシック手術に関する実際の口コミ評価、手術の費用など、詳細な情報を提供します。
この記事を通じて、手術の流れやリスク、メリット・デメリット、そして実際の患者さんの声を紹介し、相性の良い病院選びの参考にしていただければと思います。
私がICL手術を受けたクリニック
ICLやレーシックで視力回復したい!と思う人にオススメの病院が品川近視クリニックです。
ただ、視力が悪いとはいえ、目の手術をするのは抵抗があると思います。不安な方は、
- 説明会に参加しICLやレーシックを知る
- 適応検査を受けて、自分にはICLとレーシック、どちらが向いているか知る
をすると、不安も減りますし、自分がその病院と相性が良いかを知ることもできます。
私も、品川近視クリニックで事前に無料検査をして、手術を受けるかどうかじっくり考えてから、ICL手術を受けました。
検査を受けたからといって、手術をゴリ押しされることはありません。
適応検査には、コンタクトレンズの使用制限があるため、予約してすぐ検査ができるわけではありません。
そのため、ICL・レーシックが気になる方は、まずは予約してみましょう!
\説明会・適応検査は無料/
当ページのICL・レーシックに関する参考文献
杉田眼科(杉田眼科アネックス)の口コミ評判
杉田眼科の良い評判
評価
極度の近視だった為、こちらで20年前(20代の頃)にレーシック手術をしました。その後順調でしたか、出産を機に視力が落ちた為、再度ICL(アイクリル)の手術をしました(40代)。両方とも、杉田先生がオペして下さいました。ICL術後1年半経ちますが、快適です。最新の技術を取り入れ、機械や設備が充実しています。先生も優しいし、検査して下さる方も親切です。
定期的に検診に伺っていますが、いつも心地良く診察を受けられ、ありがたいです。
出典:Google map
杉田眼科の悪い評判
評価
眼内レンズを入れる手術を1年前にやりました。その後、曇ったような症状があり相談に行きましたが、回答は「そんなもんですよ!でも視力はでてるでしょ!?」それが問題なの?的な対応です。
ここの先生は常に上から目線、患者の意見相談を真摯に受け止めない、患者に寄り添わない。
相談に行っても解決になりません。
稀に見る感じの悪い医院長様です。
出典:Google map
杉田眼科とは
杉田眼科は、東京都葛飾区にある、ICL・レーシックの治療以外にも白内障の治療や一般診療を行っている眼科です。
杉田眼科には、本院の杉田眼科と分院の杉田眼科アネックスがあります。診療内容に違いはありません。
杉田眼科の基本情報
住所 | 〒125-0041 東京都葛飾区東金町3丁目19−1 |
診療時間 | 月曜〜金曜 8:30-12:30、13:30-17:30 土曜 8:30-13:00 |
休診日 | 日曜・祝日 |
最寄り駅 | JR常磐線「金町」駅より北口より徒歩3分 |
院長 | 吉田真人 |
備考 | 完全予約制 |
杉田眼科アネックスの基本情報
住所 | 〒125-0042 葛飾区金町6-5-1 ベルトーレ金町205 |
診療時間 | 月曜、水曜〜土曜 10:00-13:30、15:00-18:30 日曜 9:30-12:30 |
休診日 | 火曜、祝日 |
最寄り駅 | JR常磐線 京成線「金町駅」南口駅前 |
院長 | 青松 勝 |
備考 | 予約なしで受診可能 |
ICLとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
ICLとは?
ICLは「Implantable Contact Lens」の略です。
眼内にレンズ埋め込むことで視力を矯正するため「眼内コンタクトレンズ」とも呼ばれます。
主に近視、遠視、乱視の治療に用いられます。
ICLのメリット
- 視力の低下が起こりにくい
- 角膜を削らない
- 再手術によりレンズの取り外しが可能
- ハロー・グレアが起きにくい
- ドライアイが起きにくい
視力の低下が起こりにくい
レーシックは角膜を削る手術なので、削る量が多い場合も、近視が戻ってしまうことがあります。
一方でICLは、見やすさや回復した視力が維持されやすいと言われています。
角膜を削らない
ICLはレーシック手術と異なり、ICLは角膜を削らないため、角膜が薄い人にも適しています。
再手術によりレンズの取り外しが可能
ICLは手術により取り外し可能であり、必要に応じて元の状態に戻すことができます。
ハロー・グレアが起きにくい
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術後にハローやグレアが発生する可能性はありますが、一般的にレーシック手術などの他のレーザー眼科手術に比べて、ハロー・グレアは少ないとされています。
ドライアイが起きにくい
レーシック手術に比べて、ICLでは目の乾燥が少ない傾向があります。
ICLのデメリット
- レーシックより費用が高い
- レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
- 光を凝視すると輪っかが見える
レーシックより費用が高い
ICL手術は一般的にレーシック手術よりも高額です。これは、ICLが高度な技術とレンズを使用するため、より高い材料費と技術料がかかるためです。
ICL手術の費用は初期投資は大きいものの、長期的に安定した視力矯正を提供することを考えると、その価値は計り知れないものがあります。
レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
ICLは個々の眼の形状と視力に合わせてカスタマイズされるため、特定のレンズが在庫にない場合、手術に進むまでに時間がかかることがあります。
このため、ICL手術は予定を立てて進める必要があり、急な視力矯正を望む場合には不向きかもしれません。
光を凝視すると輪っかが見える
ICLを挿入した場合、強い光源を見たときに、ハロー・グレアとは異なる輪っかが見えることがあります。これは、レンズの穴による光の屈折によるものです。
この現象は個人差が大きく、一部の人には顕著に現れることがありますが、多くの人には時間と共に慣れるか、目立たなくなることが一般的です。
ICL手術の流れ
ICL手術は、術前のコンタクトレンズの着用制限や、術後1か月は日常生活において規制があります。
このサイトも参考にしながら、スケジュールを立ててください。
初診日:適応検査・診察・カウンセリング
- 適応検査:視力検査、屈折度数検査、眼圧検査、前房深度検査、角膜内皮細胞検査、眼底検査、立体視検査、瞳孔径検査などを行います。コンタクトレンズ使用者は検査前に一定期間装用を中止します。
- カウンセリング:検査結果と診察に基づき、手術の適否と最適な術式を提案します。適応検査と診察・カウンセリングで約2時間半が必要です。
2次検査の予約
- 散瞳薬が効いている間に手術に関する詳細な説明が行われます。患者様の希望や不安についても確認します。所要時間は約1時間です。
2日目:2次検査
- 詳細検査:レンズのサイズと度数の決定、採血、心電図、培養検査などを行い、全身状態のチェックをします。この際、申込金(片眼につき10万円)が必要となり、手術費用に充当されます。
手術日の準備
- 手術3日前からは抗菌剤の点眼を開始します。手術当日はコンタクトレンズの使用を中止し、衣類や化粧品にも注意が必要です。
手術日
- 手術は約3mmの切開創を介して行われ、全体で約1時間以内で完了します。片眼あたりの手術時間は約15分です。術後は痛みや異物感が少なく、早ければ翌日から日常生活に戻ることが可能です。
術後検診
- 手術の翌日、1週間後、2週間後、1カ月後、3カ月後、6カ月後、1年後に定期検診が必要です。術後6カ月までの定期検診とお薬代は手術料金に含まれていますが、1年後以降の検診は都度支払いが必要です。
この手順により、ICL手術は患者さんの視力を改善し、より良い視覚体験を提供することを目指しています。重要なのは、手術前の準備、正確な検査、そして手術後の適切なケアを通じて、最適な結果を得ることです。
ICL手術後の過ごし方
- 術後の初日:
- 手術直後は眼に軽度の痛みや異物感が生じることがありますが、これらは通常、時間と共に自然に解消します。
- 点眼薬や内服薬が処方される場合、指示通りに正確に使用してください。
- 活動の再開:
- 手術の翌々日からは、軽い家事や数時間の事務作業など、軽度の活動を再開することができます。
- 術後1週間は、創が完全には塞がっていないため、埃っぽい場所での作業や重労働は避けてください。
- 外出時の注意:
- 外出する際は、ごみや予期しない衝撃から目を守るために保護用眼鏡を着用してください。
- 運転について:
- 車の運転は法律上、両眼の視力合計が0.7以上であれば可能ですが、術後の視力によって個人差があります。長距離運転や夜間運転は、見え方に慣れるまで控えることを推奨します。
ICL手術の注意点
- 術前準備:
- 手術3日前からは、指示された抗菌剤の点眼を1日4回(朝・昼・夕方・夜)行ってください。
- コンタクトレンズは手術前日まで使用可能ですが、手術当日は使用を中止してください。
- 手術当日の準備:
- 手術室内は気温が低い場合があるため、寒くならない服装でご来院ください。パーカーやタートルネックなど、脱衣時に目を強くつむる可能性のある衣類の着用は避けてください。
- お化粧やアイブロー、日焼け止め、フェイスパウダーは控えてください。基礎化粧品は目の周りを避けて使用してください。
- 整髪料や香水、香りの強いクリーム類の使用も控えてください。
- 術後ケア:
- 処方された点眼薬や内服薬は、指示に従って使用してください。
- 手術後1週間は目を保護し、外部からのごみや衝撃から目を守る必要があります。
- 定期検診:
- 術後の定期検診は、目の状態を確認し、適切な回復を促すために必須です。何か異常を感じた場合は、定期検診の予定にかかわらず速やかに医師に連絡してください。
レーシックとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
レーシックとは?
レーシックは、角膜に特殊なレーザーを照射し、光の屈折を調整することで視力を矯正する手術です。
近視、乱視、遠視を持つ人々の屈折異常を改善し、視力を良好にすることが目的で、世界中で広く行われています。
レーシックのメリット
- 手術時間が短い
手術自体は片目で約10分程度で終了し、全体としても日帰り手術で行えます。 - 速やかな回復
多くの患者が手術後すぐに視力の回復を経験し、短期間で日常生活に復帰できます。 - 費用対効果
ICLなどの他の視力矯正手術と比べて、レーシックは比較的リーズナブルです。長期的にメガネやコンタクトレンズのコストを考慮すると、コストパフォーマンスが高いと言えます。
レーシックのデメリット
- 復元不可能
レーシックは直接角膜を削るため、一度レーシック手術を行ったら元に戻すことができません。視力に違和感がある場合の再矯正にも限界があります。 - 視力再低下の可能性
稀に近視が再発することがあり、特に元々の近視度数が高い人にはその傾向が見られます。 - ハロー・グレア現象
特に夜間、光が見えにくくなるハロー・グレア現象が発生するリスクがあります。 - ドライアイの一時的な増加
手術後に視神経が損傷されることで、一時的にドライアイが発生する可能性があります。 - 眼圧検査において注意が必要
レーシック手術を受けると角膜が変形するため、眼圧測定値が低めに出たり、眼圧の正確な測定ができなくなる可能性があります。
レーシック手術の流れ
レーシック手術は、術前のコンタクトレンズの着用制限や、術後⚫︎か月は日常生活において規制があります。
このサイトも参考にしながら、スケジュールを立ててください。
初診:適応検査・診察・カウンセリング
- 最初に行われる適応検査では、視力検査、屈折度数検査、眼圧検査、角膜厚検査、角膜内皮細胞検査、角膜形状解析検査、眼底検査、立体視検査、瞳孔径検査などが含まれます。この段階で手術の適否が判断されます。
- 眼底検査には散瞳薬が使用されるため、検査後は数時間焦点が合わせにくくなります。そのため、検査日は車や自転車での来院を避けることが推奨されます。
2次検査・手術日の予約
- 適応検査と診察が完了した後、カウンセリングが行われ、手術の詳細、期待できる結果、リスクについて説明されます。この時点で手術日の予約が行われます。
手術前準備
- 手術前にはコンタクトレンズの装用を中止する必要があります。ソフトコンタクトレンズは2次検査の2週間以上前から、ハードコンタクトレンズは3週間以上前からの中止が求められます。
手術当日
- 手術前には最終的な視力検査が行われ、手術に使用するエキシマレーザーへの入力数値が決定されます。また、全身状態のチェックのために採血や心電図検査が行われます。
- 手術は約20分程度で完了し、手術中は痛みを感じることはありません。手術後は術後の注意事項や点眼薬の使用についての説明があり、その後帰宅します。
術後のフォローアップ
- 手術後は翌日、1週間後、2週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後に定期検査が行われます。これらの検査は手術の結果を確認し、適切な回復を確認するために重要です。
レーシック手術後の過ごし方
- 術後の定期検査: 手術の翌日、1週間後、2週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後に定期的な検査が行われます。これらの検査は、回復過程をモニターし、必要に応じて追加治療を行うために重要です。
- 点眼薬の使用: 手術後に処方される点眼薬は、感染のリスクを減少させ、回復を促進します。指示された通りに点眼薬を使用してください。
- 活動の再開: 軽い家事やデスクワークは、手術の翌日から可能ですが、激しい運動や水泳などは医師の許可が出るまで控えてください。
- 視力の変化: 初期の数日間は視力が変動することがありますが、これは正常な回復過程の一部です。視力が安定するまで数週間かかる場合があります。
レーシック手術の注意点
- 目をこすらない: 手術後、少なくとも最初の数週間は目を強くこすらないようにしてください。これは角膜フラップの移動を防ぐためです。
- 保護メガネの着用: 手術後は目を保護するために、外出時や就寝時に保護メガネを着用することが推奨されます。
- 化粧品の使用: 目の周りの化粧は、手術後1週間程度は避け、特にアイメイクに関しては医師の許可が出るまで控えてください。
- UV保護: 手術後はUVカットが可能なサングラスを着用して、強い日差しから目を守ることが重要です。
- 異常があれば即時報告: 目の痛み、異常な視力の低下、光のハローやグレアが現れた場合は、直ちに医師に連絡してください。
杉田眼科(杉田眼科アネックス)のICL・レーシックの費用は?
杉田眼科(杉田眼科アネックス)のICLの費用は?
- 片眼: 330,000円(乱視用は380,000円)
- 両眼: 660,000円(乱視用は760,000円)
手術までには約6週間を要し、二次検査時には術前検査費用として20,000円がかかります。
レンズ注文時には片眼80,000円、両眼180,000円の申し込み金が必要です(手術費用に充当されますが、キャンセル時の返金は不可)。
杉田眼科(杉田眼科アネックス)のレーシック費用は?
- 片目の手術費用:150,000円(税込)で、これには術後6ヶ月までの診察代が含まれています。
- 両目の手術費用:298,000円(税込)で、こちらも術後6ヶ月までの診察代が含まれています。
この手術費用には、事前の適応検査、カウンセリング、2次検査、術前の詳細検査、そして手術後の定期検査(翌日、1週間後、2週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後)が含まれています。
杉田眼科(杉田眼科アネックス)のICL・レーシックの支払い方法は?ローンは組める?
杉田眼科アネックスは、クレジットカードなどのキャッシュレス対応について記載がありましたが、杉田眼科はキャッシュレス対応しているかの具体的な情報は記載されていませんでした。
また、ローンに関する記載もありませんでした。
相性の良い病院で、ICL・レーシックの手術を受けよう
実際に病院に行ってみて、相性の良い病院でICL・レーシック手術を受けることは、視力矯正を考える上で非常に重要です。適切なクリニック選びは、手術の成功率を高めるだけでなく、術後の満足度にも大きく影響します。
杉田眼科(杉田眼科アネックス)は、近視や乱視の矯正に関して幅広い選択肢を提供しており、20年以上の経験を持つ患者からの口コミによると、高度な技術と最新の設備を有していることが評価されています。また、親切で丁寧なスタッフや、患者一人ひとりに合わせた丁寧なカウンセリングが提供されています。
手術を検討する際は、施設の技術力、設備の充実度、スタッフの対応、そして他の患者の経験談を参考にすることが重要です。さらに、費用や支払い方法、ローンの可否などの経済的な面も考慮する必要があります。
この記事でこれらの情報を事前にしっかりと確認し、自分にとって最適なクリニックを選ぶことが、安心して手術を受けるための鍵となります。