視力矯正を考えている方にとって、ICL手術は気になる選択肢の一つです。今回は、兵庫県西宮市にある「せきむかい眼科クリニック」でのICL手術について、実際の口コミ評判や料金、予約方法をご紹介します。
手術を考えているけれど、どこで受けようか迷っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
私がICL手術を受けたクリニック
ICLやレーシックで視力回復したい!と思う人にオススメの病院が品川近視クリニックです。
ただ、視力が悪いとはいえ、目の手術をするのは抵抗があると思います。不安な方は、
- 説明会に参加しICLやレーシックを知る
- 適応検査を受けて、自分にはICLとレーシック、どちらが向いているか知る
をすると、不安も減りますし、自分がその病院と相性が良いかを知ることもできます。
私も、品川近視クリニックで事前に無料検査をして、手術を受けるかどうかじっくり考えてから、ICL手術を受けました。
検査を受けたからといって、手術をゴリ押しされることはありません。
適応検査には、コンタクトレンズの使用制限があるため、予約してすぐ検査ができるわけではありません。
そのため、ICL・レーシックが気になる方は、まずは予約してみましょう!
\説明会・適応検査は無料/
当ページのICL・レーシックに関する参考文献
せきむかい眼科クリニックの口コミ評判
口コミ評価 | 口コミ件数 |
2.4 | 28件 |
せきむかい眼科のICLの良い評判
評価
息子も娘もこちらでICL手術をしていただきましたが、メガネ無しの快適な生活を送れるのは先生のお陰です。
先生の説明も丁寧だし、スタッフの皆さんも笑顔で親切です。
腕の確かな先生が近くで心強いです。
名医だと思います。
出典:Google map
せきむかい眼科のICLの悪い評判
評価
高額のICL勧められて手術うけましたが、手術前よりもみにくくなり お金だけぼったくる眼科と確信しました。
他院で除去してもらって良かったです。
目よりお金しか頭にない最低の眼科です。
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せきむかい眼科のその他の評判
評価
バセドウ病眼症で半年ほど通院しておりました。内科で紹介されたからです。
経過観察と注射でどうにかなる軽症の方ならいいかもしれませんが、私の場合その半年でどんどん悪化。見えてたものも見えなくなり、眼球も突出、炎症が治まる気配もなく、最後は角膜ヘルペス・春季カタルも併発し(入院した病院で判明)、痛みで目が開かなくなりこのままだと失明するんじゃないかと恐怖を覚え、こちらから他院での入院の手配をお願いしました。そんな状態でもこちらの先生は「え、入院したいの?」といった感じでした。ちなみに入院先の先生にはよくここまで放っておいた、ひどい状態だと言われました。
バセドウ病眼症の専門医は少なく、藁にもすがる思いで信じて通院してましたが、最後は自分で入院という決断をして他院に移って良かったです。
出典:Google map
評価
バセドウ病眼症でこちらに通院しています。
私の質問に先生はいつも丁寧にわかりやすく説明してくださいます。
受付のスタッフさんも検査の方も丁寧で優しいです。
この眼科さんは街の一般眼科さんよりも専門性のある医療を提供してくださってると思いますので、一般診療は他の眼科さんに行かれる方が良いのでは…とこちらの口コミの低評価の内容を拝見していつも感じます。
不満があるとすれば一つだけ、ネット予約ですね。
30分を3つに分けた時間の予約になりますが、細かな時間がネット予約ではわかりません。
例えば、9時台の00分なのか、10分なのか、20分なのか、受付に電話してお訊ねしないと確認できません。
結局二度手間になるので電話予約が一番早いと思ってます。
ネットでも細かな時間指定の予約ができるようになると有り難いのですが、システム上難しいのでしょうか…。
出典:Google map
せきむかい眼科クリニックとは
基本情報
住所 | 〒662-0051 兵庫県西宮市羽衣町7-30 夙川グリーンタウン3階 |
診療時間 | 月曜〜土曜 9:00~12:30、14:00~17:00 ※月曜〜水曜の13時〜終了までは手術、眼鏡処方、特殊検査 |
休診日 | 金曜・土曜午後、日曜祝日 |
最寄り駅 | 阪急神戸線 夙川駅 徒歩1分 |
院長 | 関向 大介 |
備考 | レーシックは行なっていない |
ICLとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
ICLとは?
ICLは「Implantable Contact Lens」の略です。
眼内にレンズ埋め込むことで視力を矯正するため「眼内コンタクトレンズ」とも呼ばれます。
主に近視、遠視、乱視の治療に用いられます。
ICLのメリット
- 視力の低下が起こりにくい
- 角膜を削らない
- 再手術によりレンズの取り外しが可能
- ハロー・グレアが起きにくい
- ドライアイが起きにくい
視力の低下が起こりにくい
レーシックは角膜を削る手術なので、削る量が多い場合も、近視が戻ってしまうことがあります。
一方でICLは、見やすさや回復した視力が維持されやすいと言われています。
角膜を削らない
ICLはレーシック手術と異なり、ICLは角膜を削らないため、角膜が薄い人にも適しています。
再手術によりレンズの取り外しが可能
ICLは手術により取り外し可能であり、必要に応じて元の状態に戻すことができます。
ハロー・グレアが起きにくい
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術後にハローやグレアが発生する可能性はありますが、一般的にレーシック手術などの他のレーザー眼科手術に比べて、ハロー・グレアは少ないとされています。
ドライアイが起きにくい
レーシック手術に比べて、ICLでは目の乾燥が少ない傾向があります。
ICLのデメリット
- レーシックより費用が高い
- レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
- 光を凝視すると輪っかが見える
レーシックより費用が高い
ICL手術は一般的にレーシック手術よりも高額です。これは、ICLが高度な技術とレンズを使用するため、より高い材料費と技術料がかかるためです。
ICL手術の費用は初期投資は大きいものの、長期的に安定した視力矯正を提供することを考えると、その価値は計り知れないものがあります。
レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
ICLは個々の眼の形状と視力に合わせてカスタマイズされるため、特定のレンズが在庫にない場合、手術に進むまでに時間がかかることがあります。
このため、ICL手術は予定を立てて進める必要があり、急な視力矯正を望む場合には不向きかもしれません。
光を凝視すると輪っかが見える
ICLを挿入した場合、強い光源を見たときに、ハロー・グレアとは異なる輪っかが見えることがあります。これは、レンズの穴による光の屈折によるものです。
この現象は個人差が大きく、一部の人には顕著に現れることがありますが、多くの人には時間と共に慣れるか、目立たなくなることが一般的です。
ICL手術の流れ
ICL手術は、術前のコンタクトレンズの着用制限や、術後1か月は日常生活において規制があります。
このサイトも参考にしながら、スケジュールを立ててください。
- 手術は日帰りで行われ、所要時間は約15分程度です。
- 麻酔は点眼によるもので、注射は使用しません。
- 希望により、低濃度笑気麻酔を追加して、怖さを軽減することができます。
- 手術後は約1時間休憩し、安全確認のための検査が行われます。
- 片眼ずつの手術が推奨され、翌朝まで眼帯を使用しますが、両眼同時手術にも対応しています。
ICL手術後の過ごし方
- 手術後は翌朝まで眼帯を装着して過ごします。
- 術後は無理な運動や眼を触ることを避け、医師の指示に従ってください。
- 術後の検査は、3か月間の定期検査が推奨されます。
ICL手術の注意点
- 眼の隅角が狭い方は手術を受けることができません。
- 21歳未満の方には手術が推奨されません。
- 老視年齢の患者には慎重な判断が求められます。
- 妊娠中や授乳期間中の女性は手術が不適応です。
レーシックとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
レーシックとは?
レーシックは、角膜に特殊なレーザーを照射し、光の屈折を調整することで視力を矯正する手術です。
近視、乱視、遠視を持つ人々の屈折異常を改善し、視力を良好にすることが目的で、世界中で広く行われています。
レーシックのメリット
- 手術時間が短い
手術自体は片目で約10分程度で終了し、全体としても日帰り手術で行えます。 - 速やかな回復
多くの患者が手術後すぐに視力の回復を経験し、短期間で日常生活に復帰できます。 - 費用対効果
ICLなどの他の視力矯正手術と比べて、レーシックは比較的リーズナブルです。長期的にメガネやコンタクトレンズのコストを考慮すると、コストパフォーマンスが高いと言えます。
レーシックのデメリット
- 復元不可能
レーシックは直接角膜を削るため、一度レーシック手術を行ったら元に戻すことができません。視力に違和感がある場合の再矯正にも限界があります。 - 視力再低下の可能性
稀に近視が再発することがあり、特に元々の近視度数が高い人にはその傾向が見られます。 - ハロー・グレア現象
特に夜間、光が見えにくくなるハロー・グレア現象が発生するリスクがあります。 - ドライアイの一時的な増加
手術後に視神経が損傷されることで、一時的にドライアイが発生する可能性があります。 - 眼圧検査において注意が必要
レーシック手術を受けると角膜が変形するため、眼圧測定値が低めに出たり、眼圧の正確な測定ができなくなる可能性があります。
せきむかい眼科クリニックのICLの料金は?
せきむかい眼科クリニックでは、以下のレンズが取り扱われています。
- KS-AquaPORT: 片眼料金 300,000円(乱視矯正 +30,000円)、コラマー素材、厚生労働省認可。
- アイクリル: 片眼料金 250,000円(乱視矯正 +30,000円)、アクリル素材、EU認可。
- IPCL: 片眼料金 220,000円(乱視矯正 +30,000円)、アクリル素材、EU認可。
- IPCLD(多焦点): 片眼料金 270,000円(乱視矯正 +30,000円)、アクリル素材、EU認可、老眼に対応。
せきむかい眼科クリニックのICLの支払い方法は?ローンは組める?
クレジットカードでの支払い、医療ローンに関する記載はありませんでした。
せきむかい眼科クリニックの予約方法は?
せきむかい眼科クリニックの予約は、電話、WEBから可能です。
相性の良い病院で、ICL・レーシックの手術を受けよう
ICL手術を受ける際には、信頼できる医師や相性の良い病院を選ぶことが大切です。口コミや評判を参考にしつつ、自分に合った病院を見つけるために、事前にしっかりと情報収集を行いましょう。納得のいく環境で手術を受けることで、安心して治療に臨むことができ、術後の満足度も高まります。