視力矯正手術を検討中の方にとって、適切なクリニック選びは成功への第一歩です。町田に位置する中原眼科は、ICL手術の分野で高い評価を受けている一つの選択肢です。
こちらの記事では、中原眼科のサービス内容、ICL手術に関する料金体系、予約方法に加え、他の病院やクリニックと比較して、患者さん自身に最も合った選択をするためのポイントをご紹介します。
私がICL手術を受けたクリニック
ICLやレーシックで視力回復したい!と思う人にオススメの病院が品川近視クリニックです。
ただ、視力が悪いとはいえ、目の手術をするのは抵抗があると思います。不安な方は、
- 説明会に参加しICLやレーシックを知る
- 適応検査を受けて、自分にはICLとレーシック、どちらが向いているか知る
をすると、不安も減りますし、自分がその病院と相性が良いかを知ることもできます。
私も、品川近視クリニックで事前に無料検査をして、手術を受けるかどうかじっくり考えてから、ICL手術を受けました。
検査を受けたからといって、手術をゴリ押しされることはありません。
適応検査には、コンタクトレンズの使用制限があるため、予約してすぐ検査ができるわけではありません。
そのため、ICL・レーシックが気になる方は、まずは予約してみましょう!
\説明会・適応検査は無料/
当ページのICL・レーシックに関する参考文献
中原眼科の口コミ評判
口コミ評価 | 口コミ件数 |
4.7 | 85件 |
中原眼科のICLの良い評判
評価
2021年8月に、ICLの手術をして頂きました。
めちゃくちゃ忙しそうなんだけど、
質問にはきちんと回答してくれるし、メリット、デメリットもきちんと事前に説明してくれます。
とても信頼できる先生です。
スタッフの方も皆親切で、大変お世話になりました。
出典:Google map
中原眼科とは
基本情報
住所 | 〒194-0013 東京都町田市原町田6丁目19−14 |
診療時間 | 外来:月曜〜土曜 9:00~12:00(土曜日は不定期) 手術:月曜〜土曜 12:00〜(土曜日は緊急手術のみ) |
休診日 | 日曜日 |
最寄り駅 | 小田急線町田駅東口改札から徒歩2分 JR町田駅中央改札北口から徒歩2分 |
院長 | 中原 将光 |
備考 | レーシックは行なっていない |
ICLとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
ICLとは?
ICLは「Implantable Contact Lens」の略です。
眼内にレンズ埋め込むことで視力を矯正するため「眼内コンタクトレンズ」とも呼ばれます。
主に近視、遠視、乱視の治療に用いられます。
ICLのメリット
- 視力の低下が起こりにくい
- 角膜を削らない
- 再手術によりレンズの取り外しが可能
- ハロー・グレアが起きにくい
- ドライアイが起きにくい
視力の低下が起こりにくい
レーシックは角膜を削る手術なので、削る量が多い場合も、近視が戻ってしまうことがあります。
一方でICLは、見やすさや回復した視力が維持されやすいと言われています。
角膜を削らない
ICLはレーシック手術と異なり、ICLは角膜を削らないため、角膜が薄い人にも適しています。
再手術によりレンズの取り外しが可能
ICLは手術により取り外し可能であり、必要に応じて元の状態に戻すことができます。
ハロー・グレアが起きにくい
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術後にハローやグレアが発生する可能性はありますが、一般的にレーシック手術などの他のレーザー眼科手術に比べて、ハロー・グレアは少ないとされています。
ドライアイが起きにくい
レーシック手術に比べて、ICLでは目の乾燥が少ない傾向があります。
ICLのデメリット
- レーシックより費用が高い
- レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
- 光を凝視すると輪っかが見える
レーシックより費用が高い
ICL手術は一般的にレーシック手術よりも高額です。これは、ICLが高度な技術とレンズを使用するため、より高い材料費と技術料がかかるためです。
ICL手術の費用は初期投資は大きいものの、長期的に安定した視力矯正を提供することを考えると、その価値は計り知れないものがあります。
レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
ICLは個々の眼の形状と視力に合わせてカスタマイズされるため、特定のレンズが在庫にない場合、手術に進むまでに時間がかかることがあります。
このため、ICL手術は予定を立てて進める必要があり、急な視力矯正を望む場合には不向きかもしれません。
光を凝視すると輪っかが見える
ICLを挿入した場合、強い光源を見たときに、ハロー・グレアとは異なる輪っかが見えることがあります。これは、レンズの穴による光の屈折によるものです。
この現象は個人差が大きく、一部の人には顕著に現れることがありますが、多くの人には時間と共に慣れるか、目立たなくなることが一般的です。
ICLとレーシックの違い
ICL治療とレーシック手術は、いずれも近視や乱視などの視力矯正手法ですが、以下の点で大きく異なります。
- 手術方法: レーシックはレーザーを用いて角膜の形状を変更し、視力を矯正します。一方、ICL治療は眼内に特殊なレンズを挿入することで視力を矯正します。
- 角膜への影響: レーシック手術では角膜を削るため、一度手術を行うと角膜の元の状態に戻すことはできません。しかし、ICL治療は角膜を削らず、手術後にレンズを取り出すことが可能で、元の状態に近づけることができます。
- ドライアイのリスク: レーシック手術では角膜神経を損傷する可能性があり、これがドライアイの原因になることがあります。一方、ICL治療では角膜神経へのダメージがほとんどなく、ドライアイのリスクが非常に低いです。
- 適応範囲: レーシックは角膜の厚さや形状によって手術が不可能な場合がありますが、ICL治療は角膜を削らないため、より多くの人が手術を受けられます。
- 視力の安定性: レーシックでは角膜が自然治癒する過程で視力が変化することがありますが、ICL治療では角膜を削らないため、長期的に視力が安定します。
- 合併症のリスク: レーシック手術では過矯正や角膜拡張症などの合併症が起こる可能性があり、これらが原因で視力回復が困難になることがあります。ICL治療ではレンズを取り出せば元に近い状態に戻せるため、致命的な後遺症のリスクが低いです。
ICL治療がレーシックより優れている点としては、角膜を削らずに済むため元の状態に戻すことが可能であり、ドライアイのリスクが低く、より多くの人が手術を受けられる点、そして視力が長期的に安定しやすい点などが挙げられます。さら
ICL手術の流れ
ICL手術は、術前のコンタクトレンズの着用制限や、術後1か月は日常生活において規制があります。
このサイトも参考にしながら、スケジュールを立ててください。
- 適応検査:ICL治療が適応できるかどうか、眼の状態を判断するための検査を行います。
- 術前検査:手術が問題なく行えるかを調べるための検査を実施。視力、眼圧検査のほか、角膜内皮、血圧、血液検査などを行います。
- 手術日までの準備:連続装用タイプのコンタクトレンズの使用を4週間以上中止し、感染予防のための点眼薬を手術3日前から開始します。
- 手術日:点眼麻酔後、角膜を切開してICLレンズを挿入し、位置を調整します。手術は約5分程度で、中原眼科では特殊な顕微鏡を使用して眩しさを軽減します。
- 定期検診:手術後は翌日から始まり、1週間後、1か月後、3か月後、6か月後、1年後に検査を行います。
ICL手術後の過ごし方
- 手術後30分ほど安静に過ごし、問題がなければ帰宅します。
- 手術後のケアが重要で、特に感染症予防のための点眼薬の使用を続けます。
- 手術翌日からデスクワークなどの軽作業は可能ですが、医師と相談し、必要に応じて休むことも重要です。
ICL手術の注意点
- 近視、緑内障、白内障のリスクが高い人は、ICLを抜去して治療を行う必要が出てくる場合があります。
- 手術後にハローやグレア、光の輪が見えることがあるが、これは通常1か月で気にならなくなります。
- ICLレンズの度数やサイズが合わない場合は、レンズの交換や調整が必要になることがあります。
ICL手術は視力矯正の一つの選択肢であり、長期的に安定した視力を維持できる点が大きなメリットです。しかし、近視が治っているわけではないので、近視が強いと起こりやすいと言われている、白内障や網膜剥離などのリスクも考慮する必要があります。
手術を検討する際は、これらの点を十分理解し、医師との相談を通じて、自身にとって最適な選択を行うことが重要です。
中原眼科のICLの料金は?
- 乱視矯正なし: 770,000円(税込)
- 乱視矯正あり: 836,000円(税込)
- 上記料金には術後一か月の診療代、検査代、薬剤費が含まれます。
中原眼科のICLの支払い方法は?ローンは組める?
一般診療では、現金のみの支払いです。ローンに関する記載はありませんでした。
中原眼科の予約方法は?
中原眼科でのICL手術やその他の診療に関する予約方法は、直接電話で問い合わせになります。
相性の良い病院で、ICLの手術を受けよう
視力矯正手術を検討している方にとって、中原眼科は町田にあるICL手術の選択肢の一つです。同院は口コミ評価が高く、特に医師の腕前と説明の丁寧さが評価されています。手術費用は乱視矯正なしで770,000円、乱視矯正ありで836,000円となっており、術後一か月の診療代、検査代、薬剤費を含みます。支払い方法やローンに関する具体的な情報はなく、予約は直接電話での問い合わせが必要です。
しかし、視力矯正手術を受ける際には、中原眼科だけでなく、他の病院やクリニックも検討し、自身に最適な場所を選ぶことが重要です。患者さんの状態やニーズに応じて、最適な手術方法(ICLやレーシック)とクリニックを選択し、専門家の意見を広く収集することをお勧めします。