視力矯正手術として注目されているICL(眼内コンタクトレンズ)手術。奈良県にある永田眼科での施術を検討している方も多いでしょう。
こちらの記事では、永田眼科の口コミ評判、ICLの料金や予約方法について詳しく解説します。実際の患者さんの声を交えながら、永田眼科の良い点や注意すべき点を明らかにし、ICL手術の流れやリスク、メリット・デメリットについてもご紹介します。
永田眼科でのICL手術を考えている方にとって、有益な情報を提供する内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。
ICL・レーシック手術を受けるなら
ICLやレーシックで視力回復したい!と思う人にオススメの病院が品川近視クリニックです。
ただ、視力が悪いとはいえ、目の手術をするのは抵抗があると思います。不安な方は、
- 説明会に参加しICLやレーシックを知る
- 適応検査を受けて、自分にはICLとレーシック、どちらが向いているか知る
をすると、不安も減りますし、自分がその病院と相性が良いかを知ることもできます。
私も、品川近視クリニックで事前に無料検査をして、手術を受けるかどうかじっくり考えてから、ICL手術を受けました。
検査を受けたからといって、手術をゴリ押しされることはありません。
適応検査には、コンタクトレンズの使用制限があるため、予約してすぐ検査ができるわけではありません。
そのため、ICL・レーシックが気になる方は、まずは予約してみましょう!
\説明会・適応検査は無料/
当ページのICL・レーシックに関する参考文献
永田眼科の口コミ評判
口コミ評価 | 口コミ件数 |
3.4 | 68件 |
永田眼科のICLに関する口コミ評判は認めませんでした。
永田眼科の良い評判
評価
かの有名な天理よろづ相談所の眼科長を務めておられた永田医師(先代の院長)が地域貢献のためと開業したのが始まりだそうです。それが今では診察室は8診体制、医師も多く勤務しており、見たことのない検査機械もたくさん。2階には手術室、入院設備とともに講堂があり眼科医の技術研鑽・育成などの役割も担っています。
「永田眼科でないと無理」と言われて最後の頼りに訪れる患者さんが全国から集まります。私も地域の眼科医に「ちょっとうちでは無理です」と言われてきました。こんなに多くの先生が居るのに、私のことを診られる先生は1人だけ。眼科の中でも細分化して角膜に特化した専門医だそうです。
さながら大学病院のようですが、入院時の回診もそんな感じで、10数名の眼科医に囲まれて、専門用語での解説付き診察です。(笑)
設備、医師の質など総評はとても良いのですが、待ち時間だけがネック。予約していても2時間待ちとか普通です。
あと、入院した時の食事が美味しかったです。周りに何もないので、看護師さんたちも「同じものを食べている」と話されていました(笑)
最近になって広い駐車場と綺麗な道路が整備され、阪奈道路宝来交差点からアクセスできるようになりました。もう狭い住宅地を通る必要は有りません!
出典:Google map
評価
近所の眼科から紹介され、白内障と緑内障の同時手術をしました。通常の診察は待ち時間が長いですが術後の診察は優先的にしてもらえるのでほぼ待ち時間はありません。術後の経過は順調で緑内障の目薬も今のところ必要なくなりました。先生も看護師さん、検査の方も丁寧に見てくださいます。この界隈ではもっとも信頼出来る眼科のひとつだと思います。
出典:Google map
永田眼科の悪い評判
評価
他の方が実名で投稿されてますが、とある女医に当たってしまいました。
診断結果がどうなのかとても不安で、極度の緊張の面持ちで話を聞いていたところ、「貴方にはここで診察する資格はない」と一蹴され、「紹介状を書くからここに行って」と天理よろづ相談所病院を紹介され、そこで診ていただくことに。
診察中に息苦しくなって、マスクを外したところ「コロナ流行ってるから外すな!」等、患者に寄り添うことなく口悪く言いたい放題でした。
結果的には白内障で、よろづさんで手術することが出来ました。よろづさんでは不安であることを説明し、カウンセリングや不安な心情に寄り添っていただき、安心して診察と手術に臨めました。
永田眼科は県内はもとより全国屈指の設備や医師、難症例への施術を誇る名院には違いありませんが、このような残念な医師も勤務しています。他の口コミ、セカンドオピニオンも参考にしながら手術に踏み切ることをおすすめします。
他の方も書かれているように、待ち時間は覚悟の上で来院してください。予約してても待たされます。フリーWi-Fiがあるので時間を潰せますが、そもそも眼の事で訪れるので、スマホ閲覧は辛い方が多いかもしれません。
建屋、駐車場は広く、ここは眼科?とびっくりするほど。
院内は手入れが行き届いており、清潔感と広さは好感が持てます。
出典:Google map
永田眼科とは
基本情報
住所 | 〒631-0844 奈良県奈良市宝来町北山田1147 |
診療時間 | 月曜〜土曜 08:30~10:00(初診)再診は11:00まで 13:00~15:00(初診)再診は16:00まで |
休診日 | 木曜午後、土曜午後、日曜、祝日、夏期休暇、年末年始 |
最寄り駅 | 大和西大寺駅より送迎バスを出しております。 ※時刻については永田眼科に直接お問い合わせください。 |
医師 | 理事長:黒田 真一郎 院長:木村 英也 |
備考 | レーシックは行なっていない |
ICLとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
ICLとは?
ICLは「Implantable Contact Lens」の略です。
眼内にレンズ埋め込むことで視力を矯正するため「眼内コンタクトレンズ」とも呼ばれます。
主に近視、遠視、乱視の治療に用いられます。
ICLのメリット
- 視力の低下が起こりにくい
- 角膜を削らない
- 再手術によりレンズの取り外しが可能
- ハロー・グレアが起きにくい
- ドライアイが起きにくい
視力の低下が起こりにくい
レーシックは角膜を削る手術なので、削る量が多い場合も、近視が戻ってしまうことがあります。
一方でICLは、見やすさや回復した視力が維持されやすいと言われています。
角膜を削らない
ICLはレーシック手術と異なり、ICLは角膜を削らないため、角膜が薄い人にも適しています。
再手術によりレンズの取り外しが可能
ICLは手術により取り外し可能であり、必要に応じて元の状態に戻すことができます。
ハロー・グレアが起きにくい
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術後にハローやグレアが発生する可能性はありますが、一般的にレーシック手術などの他のレーザー眼科手術に比べて、ハロー・グレアは少ないとされています。
ドライアイが起きにくい
レーシック手術に比べて、ICLでは目の乾燥が少ない傾向があります。
ICLのデメリット
- レーシックより費用が高い
- レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
- 光を凝視すると輪っかが見える
レーシックより費用が高い
ICL手術は一般的にレーシック手術よりも高額です。これは、ICLが高度な技術とレンズを使用するため、より高い材料費と技術料がかかるためです。
ICL手術の費用は初期投資は大きいものの、長期的に安定した視力矯正を提供することを考えると、その価値は計り知れないものがあります。
レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
ICLは個々の眼の形状と視力に合わせてカスタマイズされるため、特定のレンズが在庫にない場合、手術に進むまでに時間がかかることがあります。
このため、ICL手術は予定を立てて進める必要があり、急な視力矯正を望む場合には不向きかもしれません。
光を凝視すると輪っかが見える
ICLを挿入した場合、強い光源を見たときに、ハロー・グレアとは異なる輪っかが見えることがあります。これは、レンズの穴による光の屈折によるものです。
この現象は個人差が大きく、一部の人には顕著に現れることがありますが、多くの人には時間と共に慣れるか、目立たなくなることが一般的です。
ICL手術の流れ
ICL手術は、術前のコンタクトレンズの着用制限や、術後1か月は日常生活において規制があります。
このサイトも参考にしながら、スケジュールを立ててください。
適応検査
- ICL手術を行う前に、様々な検査を実施します。この検査で適応外と判断された場合、手術は行えません。
ICL手術
- 術前処置
- 点眼薬で瞳孔を広げ、目に麻酔をします。
- レンズの挿入
- 角膜の縁を約3mm切開し、レンズを眼内に挿入します。
- レンズの位置の調整
- レンズを虹彩と水晶体の間に設置します。
- 術後処置
- 瞳孔を収縮させて手術を終了します。その後、目の状態を検査し、問題なければ帰宅が可能です。
術後の定期検査
- 手術翌日、手術7日目、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後に定期検査があります。炎症を抑える点眼薬も処方されます
治療期間と回数
- 治療期間目安:1年
- 治療回数目安:9回
ICL手術後の過ごし方
術後直後
- 目の違和感や充血、かすみなどがあることがありますが、時間とともに改善します。
数日後
- 視力が安定し、快適な視力で過ごせるようになります。
術後の注意事項
- 手術後は目を強くこすらない、汚い手で目を触らないよう注意が必要です。
- 指示された点眼薬を正しく使用し、定期検査に必ず出席してください。
ICL手術の注意点
感染症のリスク
- 手術後に細菌が入ると眼内に炎症が起こることがあります。手術後は清潔を保ち、無理をしないことが大切です。
ハロー・グレア
- 夜間の光のにじみやまぶしさを感じることがありますが、ほとんどの場合気にならない程度です。長距離運転など夜間に注意が必要な場合は、医師に相談しましょう。
その他の副作用・合併症
- 結膜炎、急性角膜浮腫、眼内炎、黄斑浮腫などが報告されています。追加の手術が必要になる場合もあります。
レーシックとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
レーシックとは?
レーシックは、角膜に特殊なレーザーを照射し、光の屈折を調整することで視力を矯正する手術です。
近視、乱視、遠視を持つ人々の屈折異常を改善し、視力を良好にすることが目的で、世界中で広く行われています。
レーシックのメリット
- 手術時間が短い
手術自体は片目で約10分程度で終了し、全体としても日帰り手術で行えます。 - 速やかな回復
多くの患者が手術後すぐに視力の回復を経験し、短期間で日常生活に復帰できます。 - 費用対効果
ICLなどの他の視力矯正手術と比べて、レーシックは比較的リーズナブルです。長期的にメガネやコンタクトレンズのコストを考慮すると、コストパフォーマンスが高いと言えます。
レーシックのデメリット
- 復元不可能
レーシックは直接角膜を削るため、一度レーシック手術を行ったら元に戻すことができません。視力に違和感がある場合の再矯正にも限界があります。 - 視力再低下の可能性
稀に近視が再発することがあり、特に元々の近視度数が高い人にはその傾向が見られます。 - ハロー・グレア現象
特に夜間、光が見えにくくなるハロー・グレア現象が発生するリスクがあります。 - ドライアイの一時的な増加
手術後に視神経が損傷されることで、一時的にドライアイが発生する可能性があります。 - 眼圧検査において注意が必要
レーシック手術を受けると角膜が変形するため、眼圧測定値が低めに出たり、眼圧の正確な測定ができなくなる可能性があります。
レーシック手術の流れ
レーシック手術は、術前のコンタクトレンズの着用制限や、術後⚫︎か月は日常生活において規制があります。
このサイトも参考にしながら、スケジュールを立ててください。
永田眼科のICLの料金は?
- 乱視なし:660,000円(税込み、両眼価格・適正検査代込)
- 乱視あり:770,000円(税込み、両眼価格・適正検査代込)
- 適正検査代:5,500円(税込み)
永田眼科のICLの支払い方法は?ローンは組める?
現金だけでなく、クレジットカードでの支払いが可能です。医療ローンに関する記載はありませんでした。
永田眼科の予約方法は?
永田眼科は初診の方は予約をとることができません。
相性の良い病院で、ICL・レーシックの手術を受けよう
相性の良い病院で、ICLの手術を受けよう
永田眼科のICLに関する口コミが少ないため、手術を受ける際には、症例数が多く口コミ評価が高い病院を選ぶことをおすすめします。
ICL手術は高度な技術を要するため、経験豊富な医師が在籍し、信頼できる病院で受けることが重要です。口コミや評判を確認し、安心して手術を任せられる病院を選びましょう。
適切な情報を集め、自分に合った医療機関を見つけることが、手術の成功と快適な視力の実現につながります。