近年、視力矯正手術としての選択肢は多岐にわたりますが、中でも「ICL(Implantable Collamer Lens)」は、特に注目を集めています。この手術は、眼内に特殊なレンズを埋め込むことで視力を矯正するというもので、従来のレーシック手術と比較しても、その安全性や視力回復の質において多くの利点が報告されています。
こちらの記事では、そんなICL手術を提供する「めじろ安田眼科」のサービスに焦点を当て、実際に手術を受けた人々の口コミ評判や、ICL手術の料金、予約方法について詳しく解説していきます。視力矯正手術を検討中の方にとって、有益な情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。
私がICL手術を受けたクリニック
ICLやレーシックで視力回復したい!と思う人にオススメの病院が品川近視クリニックです。
ただ、視力が悪いとはいえ、目の手術をするのは抵抗があると思います。不安な方は、
- 説明会に参加しICLやレーシックを知る
- 適応検査を受けて、自分にはICLとレーシック、どちらが向いているか知る
をすると、不安も減りますし、自分がその病院と相性が良いかを知ることもできます。
私も、品川近視クリニックで事前に無料検査をして、手術を受けるかどうかじっくり考えてから、ICL手術を受けました。
検査を受けたからといって、手術をゴリ押しされることはありません。
適応検査には、コンタクトレンズの使用制限があるため、予約してすぐ検査ができるわけではありません。
そのため、ICL・レーシックが気になる方は、まずは予約してみましょう!
\説明会・適応検査は無料/
当ページのICL・レーシックに関する参考文献
めじろ安田眼科の口コミ評判
口コミ評価 | 口コミ件数 |
3.1 | 28件 |
めじろ安田眼科のICLの良い評判
ICLから3週間くらい経ったけどいつでも目が見えるって最高…朝起きてコンタクトしなくていいの最高…寝る前力尽きて外したコンタクトがそこらへんに落ちてなくて最高…私はめじろ安田眼科で受けた
念願のICL、ついに今日受けてきた‼️都内の普通の眼科だけど
・医者がICL 指導医(日本に数人しかいない)で初診から手術まで全部担当してくれる
・値段が良心的68万円(乱視も同価格)
・初診〜手術まで3週間程
・看護師さんみんな優しい
という最高の病院だった!そのうちレポ書こ〜っと
出典:X
今日行った めじろ安田眼科、スタッフも先生も丁寧で良かった。
ここで3月にもICL手術受ける予定。
出典:X
めじろ安田眼科のICLの悪い評判
評価
ICLの検査をしに行きました。先生は凄く感じも良く説明もわかりやすかったのですが、翌日にものもらいができました。病院はかなり混んでいましたし目にいろいろな器具をあてたり先生が目薬をさしたりしたのでどこかの器具や手に菌がついていたのかなと思いました。眼科に行ったら目の病気をもらってきてしまい悲しかったです。
出典:Google map
ICLの手術を本日新宿近視クリニックで受けてきました。
費用:568,500円
クリニックは東京でICL指導医方が居るところに絞り、費用が70万未満の院からカウセ回ろうと思いめじろ安田眼科と新宿近視CLに行きました。検査の雰囲気はどっちも良かったんだけど目白の方が普通の眼科だったので適性検査の後
ものもらいが移ってしまい、衛生面が怖かったのとなんか悲しかったのでやめました。
新宿近視クリニックは検査のデータをフルカラーで見せてもらえたのと、レーシック、ICLどちらが適用か合わせて見ることができたので、比較できて安心感がありました。(以下略)
出典:X
めじろ安田眼科とは
基本情報
住所 | 〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-11 ヒューリック目白2階B |
診療時間 | 月曜〜土曜 9:30〜12:50 月曜、木曜 14:30〜17:50 ※水曜午後は手術 ※金曜午後は手術または診療 |
休診日 | 火曜午後、土曜午後、日曜、祝日 |
最寄り駅 | 目白駅 徒歩1分 |
院長 | 安田 明弘 |
備考 | レーシックは行なっていない |
ICLとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
ICLとは?
ICLは「Implantable Contact Lens」の略です。
眼内にレンズ埋め込むことで視力を矯正するため「眼内コンタクトレンズ」とも呼ばれます。
主に近視、遠視、乱視の治療に用いられます。
ICLのメリット
- 視力の低下が起こりにくい
- 角膜を削らない
- 再手術によりレンズの取り外しが可能
- ハロー・グレアが起きにくい
- ドライアイが起きにくい
視力の低下が起こりにくい
レーシックは角膜を削る手術なので、削る量が多い場合も、近視が戻ってしまうことがあります。
一方でICLは、見やすさや回復した視力が維持されやすいと言われています。
角膜を削らない
ICLはレーシック手術と異なり、ICLは角膜を削らないため、角膜が薄い人にも適しています。
再手術によりレンズの取り外しが可能
ICLは手術により取り外し可能であり、必要に応じて元の状態に戻すことができます。
ハロー・グレアが起きにくい
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術後にハローやグレアが発生する可能性はありますが、一般的にレーシック手術などの他のレーザー眼科手術に比べて、ハロー・グレアは少ないとされています。
ドライアイが起きにくい
レーシック手術に比べて、ICLでは目の乾燥が少ない傾向があります。
ICLのデメリット
- レーシックより費用が高い
- レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
- 光を凝視すると輪っかが見える
レーシックより費用が高い
ICL手術は一般的にレーシック手術よりも高額です。これは、ICLが高度な技術とレンズを使用するため、より高い材料費と技術料がかかるためです。
ICL手術の費用は初期投資は大きいものの、長期的に安定した視力矯正を提供することを考えると、その価値は計り知れないものがあります。
レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
ICLは個々の眼の形状と視力に合わせてカスタマイズされるため、特定のレンズが在庫にない場合、手術に進むまでに時間がかかることがあります。
このため、ICL手術は予定を立てて進める必要があり、急な視力矯正を望む場合には不向きかもしれません。
光を凝視すると輪っかが見える
ICLを挿入した場合、強い光源を見たときに、ハロー・グレアとは異なる輪っかが見えることがあります。これは、レンズの穴による光の屈折によるものです。
この現象は個人差が大きく、一部の人には顕著に現れることがありますが、多くの人には時間と共に慣れるか、目立たなくなることが一般的です。
ICL手術の流れ
ICL手術は、術前のコンタクトレンズの着用制限や、術後1か月は日常生活において規制があります。
このサイトも参考にしながら、スケジュールを立ててください。
- 初診予約を電話またはWEBでお取りいただき、ICLの検討を申し出てください。
- 初診日はコンタクトレンズを外して検査と診察を受けますので、眼鏡をお持ちください。
- 散瞳検査(点眼薬で瞳孔を広げる検査)を行います。検査後は約5~6時間、焦点が合いにくくなるため、車や自転車での来院は避けてください。
- ICLの適応がある場合、術前検査日と手術日を予約します。
- 手術前数日からはコンタクトレンズの使用を中止します。ソフトコンタクトレンズは3日間、ハードコンタクトレンズは2週間です。
- 手術当日は、予約時間に受診し、点眼麻酔の後、約10分(片眼)で手術を行います。両眼同時の場合は準備を含め約30分です。
- 手術後は30分~1時間休憩し、検査と診察があります。問題がなければ帰宅できます。
ICL手術後の過ごし方
- 手術後は目を過度に擦らないよう注意してください。
- 手術後には適切な休息をとり、目の負担を避ける活動を心掛けてください。
- 医師の指示に従い、定期的に検査や診察を受けることが重要です。
ICL手術の注意点
- 手術後に焦点が合いにくくなるため、手術当日は運転や危険を伴う作業を避けてください。
- コンタクトレンズの使用を手術前に適切に中止することが必要です(ソフトコンタクトは3日前、ハードコンタクトは2週間前から)。
- 散瞳検査を行うため、検査後数時間は視力が低下します。その間の運転は避けてください。
レーシックとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
レーシックとは?
レーシックは、角膜に特殊なレーザーを照射し、光の屈折を調整することで視力を矯正する手術です。
近視、乱視、遠視を持つ人々の屈折異常を改善し、視力を良好にすることが目的で、世界中で広く行われています。
レーシックのメリット
- 手術時間が短い
手術自体は片目で約10分程度で終了し、全体としても日帰り手術で行えます。 - 速やかな回復
多くの患者が手術後すぐに視力の回復を経験し、短期間で日常生活に復帰できます。 - 費用対効果
ICLなどの他の視力矯正手術と比べて、レーシックは比較的リーズナブルです。長期的にメガネやコンタクトレンズのコストを考慮すると、コストパフォーマンスが高いと言えます。
レーシックのデメリット
- 復元不可能
レーシックは直接角膜を削るため、一度レーシック手術を行ったら元に戻すことができません。視力に違和感がある場合の再矯正にも限界があります。 - 視力再低下の可能性
稀に近視が再発することがあり、特に元々の近視度数が高い人にはその傾向が見られます。 - ハロー・グレア現象
特に夜間、光が見えにくくなるハロー・グレア現象が発生するリスクがあります。 - ドライアイの一時的な増加
手術後に視神経が損傷されることで、一時的にドライアイが発生する可能性があります。 - 眼圧検査において注意が必要
レーシック手術を受けると角膜が変形するため、眼圧測定値が低めに出たり、眼圧の正確な測定ができなくなる可能性があります。
レーシック手術の流れ
レーシック手術は、術前のコンタクトレンズの着用制限や、術後⚫︎か月は日常生活において規制があります。
このサイトも参考にしながら、スケジュールを立ててください。
めじろ安田眼科のICLの費用は?
- 両眼で68万円(税込)です。
- 費用には術前検査費、手術費、レンズ代、術後6ヶ月までの検査費、診察費、薬剤費が含まれます。
- 健康保険の適応外となり、全額自己負担となります。
めじろ安田眼科のICLの支払い方法は?ローンは組める?
現金だけでなく、クレジットカードでの支払いが可能です。医療ローンに関する記載はありませんでした。
めじろ安田眼科の予約方法は?
めじろ安田眼科予約は、電話またはWEBから可能です。
相性の良い病院で、ICLの手術を受けよう
相性の良い病院でICLの手術を受けることは、成功への第一歩です。手術を受ける前に、病院や医師の評判、経験、そして提供されるサービスを十分に調べることが重要です。めじろ安田眼科のように、ICL指導医が在籍し、手術からアフターケアまで一貫してサポートしてくれる病院を選ぶことで、安心して手術を受けることができます。また、費用や支払い方法、予約方法なども事前に確認し、自分に合った計画を立てることが大切です。
めじろ安田眼科の口コミを参考にすると、多くの患者さんが高い満足度を示していますが、病院選びは個々のニーズによって異なります。そのため、複数の病院を比較検討し、自分の条件に最も合った病院を選ぶことが、成功した視力矯正手術への鍵となります。
最後に、ICL手術は高度な技術を要するものですが、適切な病院選びと丁寧な事前準備により、手術後の生活が大きく変わる可能性があります。自分の目に最適な治療を選び、信頼できる医療機関で手術を受けることで、より良い視力と快適な日常を手に入れましょう。