視力矯正手術は、多くの人にとって生活の質を大きく向上させる可能性を秘めていますが、その成功は選ぶ病院との相性に大きく左右されます。
この記事では、柳津あおやま眼科クリニックにおけるICLおよびレーシック手術の口コミ評判から、手術の流れ、費用、支払い方法、そして最適なクリニックの選び方に至るまで、視力矯正を検討している方々に役立つ情報を網羅的に解説します。
私がICL手術を受けたクリニック
ICLやレーシックで視力回復したい!と思う人にオススメの病院が品川近視クリニックです。
ただ、視力が悪いとはいえ、目の手術をするのは抵抗があると思います。不安な方は、
- 説明会に参加しICLやレーシックを知る
- 適応検査を受けて、自分にはICLとレーシック、どちらが向いているか知る
をすると、不安も減りますし、自分がその病院と相性が良いかを知ることもできます。
私も、品川近視クリニックで事前に無料検査をして、手術を受けるかどうかじっくり考えてから、ICL手術を受けました。
検査を受けたからといって、手術をゴリ押しされることはありません。
適応検査には、コンタクトレンズの使用制限があるため、予約してすぐ検査ができるわけではありません。
そのため、ICL・レーシックが気になる方は、まずは予約してみましょう!
\説明会・適応検査は無料/
当ページのICL・レーシックに関する参考文献
柳津あおやま眼科クリニックの口コミ評判
口コミ評価 | 口コミ件数 |
4.0 | 51件 |
柳津あおやま眼科クリニックのICLの良い評判
評価
ICLを受けました。岐阜県ではここだけみたいです。受付、看護師、医師共にとても優しく対応してくださりました。視力も1.5まで回復して毎日快適に過ごしています。ICL後の1年までの定期検診も手術額に含まれるのでとても安心して通えました。高額なので、レーシックと迷いましたが視力低下の心配もないのでICLにして正解。コンタクト代がなくなり、メガネメガネ、と探す日々におさらばできました。姉妹でこちらでICLを受けて、よかったねと話しています。
ps.他の口コミの方同様、先生が天皇陛下に似てます🤣大丈夫、大丈夫ですよーと繰り返すので不思議と落ち着いて手術受けれました。
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評価
親身になって聞いてくれる先生。明るい態度で接してくれるスタッフさん。感動しました。私の場合ICLでお世話になり稀なケースであったにも関わらず優しい言葉に救われました。今後も目のことでお世話になる際は必ず通わせて頂きます
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柳津あおやま眼科クリニックのICLの悪い評判
評価
ICL検査に伺いましたが、信用できないと判断しました。検査は1回のみ、デメリットの説明も薄く、早口で何を言ってるか聞き取れない。
他院で検査していただいた際に、ここで説明されなかったことが多数説明され、ますます不信感が高まりました。
他の治療については分かりませんが、ICL希望の方はやめたほうがいいかと。
口コミで受付の女性についての酷評が多いですが、受付の方は親切に対応してくださいました。
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柳津あおやま眼科クリニックのレーシックの良い評判
評価
4年前レーシックを受けました。不安でいっぱいでしたが質問にも親身に答えてくれて良い先生でした。
手術中は「順調ですよ大丈夫ですよ」と何度も声をかけてくれました。
術後経過は良好で念の為2年経ってから再度診てもらって異常なしでしたが”またいつでも来てくださいね”と言って下さって安心しました。
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評価
フェムトレーシックを受けました。
不安だったので無料メール相談をさせてもらったのですが、返信は迅速で、質問に対しても専門用語を交えて分かりやすく説明して頂き、とても信頼がおけました。
先生のブログや公式ホームページのお知らせにも目を通しましたが、お休みの日も様々な勉強会に熱心に参加されており、地方医療の担い手として、プライドを持って日々の業務に取り組んでおられるのだなと、そんな印象を抱きました。
当初レーシックにはあまり良い印象が無かったのですが、なぜこちらの病院は他と比べてここまで安いのか、どうして10万円以上の費用が掛かるのかなどもサイト上で説明されており(過去の記事なので探すのは大変ですが…)、納得感を持って手術を受けることができました。
適応診断後、SBKレーシックとフェムトレーシックの違い、私の眼にはどちらが適切かも具体的な根拠を示して解説して頂きました。
手術中も多くのスタッフを動員し、術前術後の検査の回数も多いので、18万円(2022年現在)でも病院は赤字になるのではないかと心配になるほど、良心的な価格帯であると感じます。特に今はウクライナ情勢の悪化で、エキシマレーザーに必要なアルゴンフッ素ガスが供給困難となっているそうですから、もはや慈善事業と言っても良いかもしれません。
また、先生以外の医療スタッフの方々にも、大変ご丁寧な対応をして頂きました。素晴らしい病院だと思います。
この度は本当にありがとうございました。
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柳津あおやま眼科クリニックのレーシックの悪い評判
レーシックに関する悪い口コミは認めませんでした。
柳津あおやま眼科クリニックとは
基本情報
住所 | 〒501-6103 岐阜県岐阜市柳津町蓮池5丁目31 |
診療時間 | 月曜〜水曜、金曜、土曜 午前9:00~12:00 午後15:30~19:00 |
休診日 | 木曜、日曜・祝日 |
最寄り駅 | 名鉄柳津駅 徒歩10分 |
院長 | 青山 勝 |
ICLとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
ICLとは?
ICLは「Implantable Contact Lens」の略です。
眼内にレンズ埋め込むことで視力を矯正するため「眼内コンタクトレンズ」とも呼ばれます。
主に近視、遠視、乱視の治療に用いられます。
ICLのメリット
- 視力の低下が起こりにくい
- 角膜を削らない
- 再手術によりレンズの取り外しが可能
- ハロー・グレアが起きにくい
- ドライアイが起きにくい
視力の低下が起こりにくい
レーシックは角膜を削る手術なので、削る量が多い場合も、近視が戻ってしまうことがあります。
一方でICLは、見やすさや回復した視力が維持されやすいと言われています。
角膜を削らない
ICLはレーシック手術と異なり、ICLは角膜を削らないため、角膜が薄い人にも適しています。
再手術によりレンズの取り外しが可能
ICLは手術により取り外し可能であり、必要に応じて元の状態に戻すことができます。
ハロー・グレアが起きにくい
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術後にハローやグレアが発生する可能性はありますが、一般的にレーシック手術などの他のレーザー眼科手術に比べて、ハロー・グレアは少ないとされています。
ドライアイが起きにくい
レーシック手術に比べて、ICLでは目の乾燥が少ない傾向があります。
ICLのデメリット
- レーシックより費用が高い
- レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
- 光を凝視すると輪っかが見える
レーシックより費用が高い
ICL手術は一般的にレーシック手術よりも高額です。これは、ICLが高度な技術とレンズを使用するため、より高い材料費と技術料がかかるためです。
ICL手術の費用は初期投資は大きいものの、長期的に安定した視力矯正を提供することを考えると、その価値は計り知れないものがあります。
レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
ICLは個々の眼の形状と視力に合わせてカスタマイズされるため、特定のレンズが在庫にない場合、手術に進むまでに時間がかかることがあります。
このため、ICL手術は予定を立てて進める必要があり、急な視力矯正を望む場合には不向きかもしれません。
光を凝視すると輪っかが見える
ICLを挿入した場合、強い光源を見たときに、ハロー・グレアとは異なる輪っかが見えることがあります。これは、レンズの穴による光の屈折によるものです。
この現象は個人差が大きく、一部の人には顕著に現れることがありますが、多くの人には時間と共に慣れるか、目立たなくなることが一般的です。
ICL手術の流れ
ICL手術は、術前のコンタクトレンズの着用制限や、術後1か月は日常生活において規制があります。
このサイトも参考にしながら、スケジュールを立ててください。
- 麻酔と角膜の切開: 点眼麻酔を使用し、角膜の縁を約3mm切開します。
- 眼内コンタクトレンズの挿入: 切開した部分からレンズを眼内に挿入します。
- レンズの固定: 挿入したレンズを虹彩と水晶体の間に固定します。
- 手術終了: 瞳孔を収縮させて手術を完了します。 手術時間は約20-30分で、日帰り治療が可能です。
ICL手術後の過ごし方
手術直後は院内で休息を取り、目の状態が問題なければ帰宅できます。術後の回復は早く、数日で快適な視力が得られますが、以下の点に注意してください。
- 術後の点眼や服薬: 医師の指示に従い、必要な薬の点眼や服用を行います。
- 洗顔や洗髪、メイク: 初期の数日間は制限されることが多いので、医師の指示に従ってください。
- 日常活動: 運転や運動、プールなど、一定期間は制限される活動があります。
ICL手術の注意点
CL手術は安全性が高いとされていますが、以下の点に注意が必要です。
- 適応条件: 強度の近視、遠視、乱視がある方や、レーシック手術が不適応の方などが対象ですが、目の形状や状態によっては適応外の場合もあります。
- 術後の症状: 異物感や充血、かすみなどが一時的に現れることがありますが、これらは時間と共に自然に改善します。
- 「ハロー」「グレア」: 暗い場所での視覚障害が起こることがありますが、これも時間が経つにつれて気にならなくなることが多いです。
- 老眼の治療: ICL手術は近視や乱視の矯正は可能ですが、老眼の治療には対応していません。
レーシックとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
レーシックとは?
レーシックは、角膜に特殊なレーザーを照射し、光の屈折を調整することで視力を矯正する手術です。
近視、乱視、遠視を持つ人々の屈折異常を改善し、視力を良好にすることが目的で、世界中で広く行われています。
レーシックのメリット
- 手術時間が短い
手術自体は片目で約10分程度で終了し、全体としても日帰り手術で行えます。 - 速やかな回復
多くの患者が手術後すぐに視力の回復を経験し、短期間で日常生活に復帰できます。 - 費用対効果
ICLなどの他の視力矯正手術と比べて、レーシックは比較的リーズナブルです。長期的にメガネやコンタクトレンズのコストを考慮すると、コストパフォーマンスが高いと言えます。
レーシックのデメリット
- 復元不可能
レーシックは直接角膜を削るため、一度レーシック手術を行ったら元に戻すことができません。視力に違和感がある場合の再矯正にも限界があります。 - 視力再低下の可能性
稀に近視が再発することがあり、特に元々の近視度数が高い人にはその傾向が見られます。 - ハロー・グレア現象
特に夜間、光が見えにくくなるハロー・グレア現象が発生するリスクがあります。 - ドライアイの一時的な増加
手術後に視神経が損傷されることで、一時的にドライアイが発生する可能性があります。 - 眼圧検査において注意が必要
レーシック手術を受けると角膜が変形するため、眼圧測定値が低めに出たり、眼圧の正確な測定ができなくなる可能性があります。
レーシック手術の流れ
- 来院予約: 適応検査とカウンセリングの予約を行います。予約は電話または予約フォームから可能です。
- 事前ガイダンス: スタッフがレーシックに関する基礎知識や治療メニューを紹介し、手術当日の流れについて説明します。
- 適応検査・カウンセリング・診断: 執刀医が直接適応検査を行い、患者様に合った術式を提案します。
- 手術: 手術前に執刀医が再度カウンセリングを行い、フラップの作成とレーザーの照射を行います。手術は約20分程度で終了します。
- アフターケア: 術後の診察も執刀医が行います。手術翌日に検診を行い、その後1週間後、3ヶ月後に定期検診を行います。
レーシック手術後の過ごし方
- 休憩と帰宅: 手術後は約15分間の休憩を取り、その後帰宅します。
- 術後の診察: 手術翌日に検診を行い、違和感やフラップの接着具合などを診察します。
- 定期検診: 手術後の回復状態を確認し、合併症の早期発見のため、定期検診を受けます。
レーシック手術の注意点
- 適応者: 近視・遠視・乱視の方、裸眼で生活したい方、メガネやコンタクトが煩わしい方など。
- 感染症予防: 手術室の室温管理やスタッフの衛生管理を徹底して行います。
- 衛生管理: 使用する器具は使い切りを徹底し、手術前の手洗いや滅菌も厳格に行います。
柳津あおやま眼科クリニックのICL・レーシックの料金は?
柳津あおやま眼科クリニックのICLの料金は?
- 乱視なしの場合: 片眼24万円(税込)
- 乱視ありの場合: 片眼28万円(税込)
これらの料金は、最新のホールICLを使用した場合のものです。また、ICL手術は公的医療保険の対象外であるため、全額自己負担となります。
柳津あおやま眼科クリニックのレーシックの料金は?
- レーシック治療: 両眼120,000円(税込)
- フェムトレーシック治療: 両眼180,000円(税込)
- ラゼック治療: 両眼180,000円(税込)
料金には、手術後の定期検診や追加矯正手術の保証期間(1年)も入っています。
柳津あおやま眼科クリニックのICL・レーシックの支払い方法は?ローンは組める?
- クレジットカード: JCB、アメリカンエクスプレス、VISA、MasterCard
- キャッシュカード: J-Debitによる支払い
- ローン: オリコと提携した医療ローン
- 現金
- お振込み
これらの方法から、患者様が都合の良い方法を選択して支払いが可能です。
柳津あおやま眼科クリニックの予約方法は?
柳津あおやま眼科クリニックの予約は、電話や公式ページのお問合せから受け付けています。
相性の良い病院で、ICL・レーシックの手術を受けよう
ICLやレーシックの成功には、相性の良い病院選びが欠かせません。柳津あおやま眼科クリニックの例に見るように、実際の患者からの評価はクリニックの信頼性を判断するための重要な指標となります。
また、自分の目の状態や生活スタイルに最適な治療法を提供するクリニックの選択は、手術の成功への道を開きます。手術費用と支払い方法の透明性は患者の負担を軽減し、医師やスタッフの暖かく親身な対応は手術に対する不安を和らげ、信頼関係を築く上で不可欠です。
これらの要素を総合的に考慮し、患者一人ひとりのニーズに応える病院で安心してICLやレーシック手術を受けることが、望ましい結果へとつながるのです。