視力矯正手術として注目を集めるICLは、角膜を削らずに視力を改善できるため、多くの人々に支持されています。
西宮市にあるサトウ眼科は、ICL手術を提供するクリニックとして評判ですが、実際の口コミや評判が気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、サトウ眼科の口コミ評判を詳しくご紹介するとともに、ICLの手術費用や予約方法についても解説します。これからICL手術を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
私がICL手術を受けたクリニック
ICLやレーシックで視力回復したい!と思う人にオススメの病院が品川近視クリニックです。
ただ、視力が悪いとはいえ、目の手術をするのは抵抗があると思います。不安な方は、
- 説明会に参加しICLやレーシックを知る
- 適応検査を受けて、自分にはICLとレーシック、どちらが向いているか知る
をすると、不安も減りますし、自分がその病院と相性が良いかを知ることもできます。
私も、品川近視クリニックで事前に無料検査をして、手術を受けるかどうかじっくり考えてから、ICL手術を受けました。
検査を受けたからといって、手術をゴリ押しされることはありません。
適応検査には、コンタクトレンズの使用制限があるため、予約してすぐ検査ができるわけではありません。
そのため、ICL・レーシックが気になる方は、まずは予約してみましょう!
\説明会・適応検査は無料/
当ページのICL・レーシックに関する参考文献
サトウ眼科の口コミ評判
口コミ評価 | 口コミ件数 |
4.1 | 33件 |
サトウ眼科のICLについての口コミは確認できませんでしたので、一般診療の評判もご紹介します。
サトウ眼科のICLの良い評判
とにかく生活がシンプルになり楽になった。
毎日のメガネ、コンタクトをしなくていいのでめちゃくちゃ楽です。
ドライアイになやまされていたので、それがなくなったのでよかったです。
アウトドア等のアクティビティも積極的に参加できるようになりました
出典:公式サイト
手術前はコンタクトをつけたまま寝てしまうことも多く、何よりコンタクトの手入れをしなくてよくなったことが1番嬉しいです。
手術後少し眼の違和感がありましたが、1週間すぎた頃から全くなくなり、起きてすぐでもお風呂でもいつでもよく見えることが幸せです。
視力も両眼とも1.5になり遠くからでもテレビがよく見えるようになりました。
数年前にICL手術について紹介してもらっており、もっと早く手術をしたらよかったと思いました。
出典:公式サイト
サトウ眼科の良い評判
評価
日帰り眼瞼下垂の手術をしました。不安もありましたが時間も短く先生も皆さんも優しく声をかけて頂き安心出来ました。術後目も開けやすく心配していた二重も残り手術して良かったと思います。
出典:Google map
評価
5月に白内障の手術を受けました。
強度近視と乱視に適応出来るレンズを
こちらの要望も良く聞いてくれて自由診療のEVOLVEを選択しました。手術はスムーズで10分程で終了、途中で先生が経過を教えてくれるので安心して過ごせました。術後は毎日通って診察するのですが、あまり待つこともなく見ていただけます。また状態に変化がないか先生から電話頂き行き届いてるなと感じました。
見え方ですが0.1なかった視力が1.5近くとてもクリアに見え、また夜の室内がとても明るく感じられるようになりました。見にくかった車の運転は昼夜問題なくなりました。ただし読書の距離(50cm以内)は慣れが必要で老眼鏡のお世話になることもあります。全体的に満足しています。
追記 7月に眼瞼下垂の手術をしました。40年以上ハードコンタクトを使用してきたため、自然にすると瞼が黒目を半分くらい隠していました。手術後少し腫れましたが、1週間ほどで腫れも引き眼はパッチリ開きました。見た目もありますが、眼内レンズの見え方がとても安定するようになりました。疲れ方も全然違います。保険適用ですし、これはやって良かったです。
出典:Google map
サトウ眼科の悪い評判
評価
行くたびに違う先生。女性の先生だったが軽く顕微鏡で見て診察は1分で終わりました。診察台はとても不潔。私は目薬が欲しいだけなのでいいですが、初診の方にはお勧めしません。
出典:Google map
評価
白内障の術後視界が霧の中の様子だと、1年位毎回いくたびに、訴えましたが、改善しませんでしたので、仕方なく他の眼科に一度見てもらいましたところ、膜が完全に取れていないとのこと、レザーで膜を取っていただきました。いくたびに何度も訴えましたが、大丈夫ですばかり。1年以上大変な思いでしたが、他の病院で15分でよくなるとは、参りました。
出典:Google map
基本情報
住所 | 〒663-8231 兵庫県西宮市津門西口町1-3 西宮アネックス 1F |
診療時間 | 月〜金曜 8:00〜11:30 土曜 8:00〜12:00 ※木曜午前は8時15分から診察 |
休診日 | 水・土曜日午後/日曜日/祝日 |
最寄り駅 | JR「西宮駅」 阪急「今津駅」 阪神「今津駅 or 西宮駅」 |
院長 | 佐藤 寛之 |
備考 | レーシックは行なっていない |
ICLとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
ICLとは?
ICLは「Implantable Contact Lens」の略です。
眼内にレンズ埋め込むことで視力を矯正するため「眼内コンタクトレンズ」とも呼ばれます。
主に近視、遠視、乱視の治療に用いられます。
ICLのメリット
- 視力の低下が起こりにくい
- 角膜を削らない
- 再手術によりレンズの取り外しが可能
- ハロー・グレアが起きにくい
- ドライアイが起きにくい
視力の低下が起こりにくい
レーシックは角膜を削る手術なので、削る量が多い場合も、近視が戻ってしまうことがあります。
一方でICLは、見やすさや回復した視力が維持されやすいと言われています。
角膜を削らない
ICLはレーシック手術と異なり、ICLは角膜を削らないため、角膜が薄い人にも適しています。
再手術によりレンズの取り外しが可能
ICLは手術により取り外し可能であり、必要に応じて元の状態に戻すことができます。
ハロー・グレアが起きにくい
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術後にハローやグレアが発生する可能性はありますが、一般的にレーシック手術などの他のレーザー眼科手術に比べて、ハロー・グレアは少ないとされています。
ドライアイが起きにくい
レーシック手術に比べて、ICLでは目の乾燥が少ない傾向があります。
ICLのデメリット
- レーシックより費用が高い
- レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
- 光を凝視すると輪っかが見える
レーシックより費用が高い
ICL手術は一般的にレーシック手術よりも高額です。これは、ICLが高度な技術とレンズを使用するため、より高い材料費と技術料がかかるためです。
ICL手術の費用は初期投資は大きいものの、長期的に安定した視力矯正を提供することを考えると、その価値は計り知れないものがあります。
レンズの在庫がない場合は手術までに時間がかかる
ICLは個々の眼の形状と視力に合わせてカスタマイズされるため、特定のレンズが在庫にない場合、手術に進むまでに時間がかかることがあります。
このため、ICL手術は予定を立てて進める必要があり、急な視力矯正を望む場合には不向きかもしれません。
光を凝視すると輪っかが見える
ICLを挿入した場合、強い光源を見たときに、ハロー・グレアとは異なる輪っかが見えることがあります。これは、レンズの穴による光の屈折によるものです。
この現象は個人差が大きく、一部の人には顕著に現れることがありますが、多くの人には時間と共に慣れるか、目立たなくなることが一般的です。
ICL手術の流れ
ICL手術は、術前のコンタクトレンズの着用制限や、術後1か月は日常生活において規制があります。
このサイトも参考にしながら、スケジュールを立ててください。
- 目薬で局所麻酔を行い、黒目に約3mmの小さな切開を行います。
- 切開部からレンズを目の中に挿入し、レンズが目の中でゆっくりと広がります。
- 虹彩と水晶体の間にレンズを固定し、手術は約20分で両眼が完了します。
ICL手術後の過ごし方
- 術後は目の異物感や軽いコロコロした感じがある場合がありますが、時間と共に軽減します。
- 手術後3ヶ月間の定期検診が必要です。
- 手術直後から裸眼での視力向上が期待できますが、個人差がありますので、無理な運動や重労働は控えることが推奨されます。
ICL手術の注意点
- 手術対象は原則として成人後から45歳までの方です。
- 老眼が始まる40代中盤以降は、ICL単体では近くが見えにくくなる可能性があります。
- 妊娠中や授乳中の方は視力が不安定になるため、ICL手術を行うことはできません。
- 乱視矯正が可能なレンズもありますが、特殊な乱視は矯正できない場合があります。
- 手術後、視力が不安定な場合や異常が見られた場合は、速やかに医師に相談する必要があります。
レーシックとは?手術の流れやリスク、メリットデメリットについて
レーシックとは?
レーシックは、角膜に特殊なレーザーを照射し、光の屈折を調整することで視力を矯正する手術です。
近視、乱視、遠視を持つ人々の屈折異常を改善し、視力を良好にすることが目的で、世界中で広く行われています。
レーシックのメリット
- 手術時間が短い
手術自体は片目で約10分程度で終了し、全体としても日帰り手術で行えます。 - 速やかな回復
多くの患者が手術後すぐに視力の回復を経験し、短期間で日常生活に復帰できます。 - 費用対効果
ICLなどの他の視力矯正手術と比べて、レーシックは比較的リーズナブルです。長期的にメガネやコンタクトレンズのコストを考慮すると、コストパフォーマンスが高いと言えます。
レーシックのデメリット
- 復元不可能
レーシックは直接角膜を削るため、一度レーシック手術を行ったら元に戻すことができません。視力に違和感がある場合の再矯正にも限界があります。 - 視力再低下の可能性
稀に近視が再発することがあり、特に元々の近視度数が高い人にはその傾向が見られます。 - ハロー・グレア現象
特に夜間、光が見えにくくなるハロー・グレア現象が発生するリスクがあります。 - ドライアイの一時的な増加
手術後に視神経が損傷されることで、一時的にドライアイが発生する可能性があります。 - 眼圧検査において注意が必要
レーシック手術を受けると角膜が変形するため、眼圧測定値が低めに出たり、眼圧の正確な測定ができなくなる可能性があります。
サトウ眼科のICLの費用は?
- 両眼の手術費用は54.78万円(税込)からとなります。
- 乱視用レンズなどの追加費用が片眼5.5万円(税込)です。
- IPCL老視用レンズの費用は両眼で70万円(税込77万円)です。
- 手術費用には手術後3ヶ月間の検診費用と手術に必要な薬代が含まれます。
サトウ眼科のICLの支払い方法は?ローンは組める?
支払いは窓口現金支払い、クレジットカード決済、または銀行振込が可能です。医療ローンに関する記載はありませんでした。
サトウ眼科の予約方法は?
サトウ眼科の予約は、電話、WEBから可能です。
相性の良い病院で、ICL・レーシックの手術を受けよう
ICL手術を受ける際には、自分に合った病院を選ぶことが大切です。医師との相性や病院の設備、スタッフの対応など、自分が安心して任せられる環境を見つけることで、手術後の満足度も高まります。
口コミや評判を参考にしつつ、自分自身で納得できる病院を選び、信頼できる医師と相談しながら手術を進めていきましょう。最終的には、自分が安心して手術を受けられる病院を見つけることが成功への鍵となります。